東京カウンセリングスペースHiRaKuでは、当オフィス所属カウンセラーの豊富な海外経験と心理学の専門性を活用し、海外で生活を送っている方に向けてオンラインでカウンセリングを行なっています。
海外生活のストレスや悩みの背景
海外生活はストレスが多い
改めて言うまでもなく、海外での生活は新鮮なことや楽しいこともある一方で、かなり心にストレスがかかります。言葉が違い、食事が違い、人々の価値観や振る舞い方が違います。日本では当たり前のように手に入るものが手に入らない、それだけでもかなりのストレスになります。また、日本人コミュニティがある場合にも、実は狭い社会で心の負担の原因になることも少なくないでしょう。
ストレスに気づきにくい
海外生活では、知らず知らずのうちにストレスがたまりがちです。なぜなら、「海外での生活はストレスがあって当然だ」という前提があるために、どれだけのストレスが自分にかかっているのか、改めて振り返るということをしない傾向があるからです。帰国という選択肢がない状況の中、敢えて考えないようにしようと無意識に感じている場合もあるでしょう。また、日々の生活や仕事に追われて、自分を振り返る心の余裕がないという状況かもしれません。結果的に、困難な状況でも前に進み続けるしかないという張り詰めた状態が続くことになりがちです。
相談する人が見つかりにくい
また、悩みや不安、心の問題があった時に相談する人が見つかりにくいという状況もあります。言葉の問題があるので相談できる人が限られる一方で、家族や職場の人には相談したくない。また、気軽に相談できる日本人の知人が身近にいることも少ない場合が多いと思います。
ご相談内容
カウンセリングでは様々な悩みな問題に取り組むことができます。ご相談内容の例としては、下記を参考になさってください。
ご相談内容の例 |
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文化の違いから生じる生活上の悩み |
海外での家族生活に関する悩み |
職場での人間関係 |
疲労感、眠りにくい、イライラする、などの悩み |
帰国後の生活やキャリアに対する悩み |
英語に関する悩み(日常生活、職場) |
当オフィス 所属のカウンセラーがこれまで仕事や勉強等で1年以上滞在した国は、英国、スイス、タイ、インドネシア、そして米国です。その他にも、出張でアフリカを含めた各地の国々に滞在した経験があります。
「これくらいは小さな悩みだ」「この程度のストレスは海外にいるのだから当たり前」「いずれは帰国できるのだから」などと考えがちですが、心の負担が小さい段階で解消した方が、結果として実りの多い海外滞在になると思います。どうぞ気軽にお問合せください。